佐世保市中心街、アルファビル1階にある「新心花梨」は、名だたるホテルで腕を磨き、元ハウステンボスJR全日空ホテルでも料理長を務めた経験のあるオーナーが営む中国料理店。さらにオーナーは中国料理の世界大会で銀賞の受賞経験もある腕前。

ランチメニューは

「花梨コース」「新心コース」「アルファーコース」の3コースがあり、内容は毎月変わる。

（いずれも料金は同じ）

今回いただいた「花梨コース」の内容は、

1.色々かわいい冷菜の盛り合わせ

2.お野菜と玉子のとろみスープ

3.花梨特製春巻きとぷりぷり海老入りシューマイ

4.角煮まんじゅうと海老のマヨネーズ和え

5.もち米の蒸しおこわ

6.デザートの盛り合わせ

前菜は全て時間をかけて仕込まれ、盛り付けはかわいく色鮮やか。

香ばしく薄皮でパリッとした食感の春巻きと、旨味のぎゅっと海老入りシューマイも最高！

とろとろ食感で口の中で味わい広がるスープはタピオカ入り。

オーナー独自のレシピでメーカーに特注されている角煮まんじゅうは、旨味がとじこめられた肉厚の角煮がふわふわの生地で包まれている。

海老のマヨネーズソース和えはプリプリ食感の海老に甘めの味付け。

もち米の蒸しおこわもさっぱりだけど風味のある味わい。

デザートの盛り合わせの杏仁豆腐もしっとり濃厚で美味しい。

そのメニューにもオーナーのこだわりが光り、今でもホテル時代のファンも多いのも頷けますよね。

さらに氷の彫刻の経験もあるオーナーによって店内のほとんどの装飾物は手作りされています。

この迫力がある飾り物がまさか発泡スチロールでできたものとは誰も思わないでしょう・・・

「触ってみていいですよ」と言ってくださるので、お店に訪れた際はぜひお手に触れてみてください。