マイホーム大作戦 ~佐世保・波佐見・川棚・佐々~
「マイホームを建てる、始めの一歩」 ~第一弾☆As design(アズデザイン)編~
家づくりのプロに、夢のマイホームについてのあれこれを聞いてきました♪
マイホームをご検討中の方は必見です☆
皆さんが気になる“資金のコト”や“何から始めれば良いのか”などいろんなことを聞いてきたので、ぜひ最後までお読みください!
松浦町の交差点のすぐ近く、国道沿いにあるおしゃれでレトロな雰囲気が漂う建物を発見!
あれは何だろう…?カフェ?雑貨屋さん?
そう!ここが、マイホームの実現を全力でサポートしてくれる一級建築士事務所「As design(アズデザイン)」でした☆
店内はレトロでおしゃれな雰囲気が漂う空間!
たくさんのこだわりが!
『As design』代表取締役の亀野明子さん
亀野さん:新築の場合だと、費用は、会社・土地代、また、分譲かそれ以外によっても違います。今は、物価高の影響で、建築コストも上がっています。建物+外構費で約3000万円前後。土地代・諸費用合わせて3500万円~4000万円前半くらいのご予算で計画される場合が多いです。
とは言いつつも!実際のところは私たちの業界では“平均”という人なんていないんですよ!
平均っていうのは、あくまで概算です。
実際には、おうちに関する要望やどんな家に住みたいか、価値観など十人十色です!
まいぷれ編集部:たしかに!みんな一緒の好みや希望なわけがない!それぞれに理想の暮らしがあって、広い家がいい、街中の便利な立地がいい、新築がいい、中古物件がいいなど、こだわりたいポイントも違いますよね。
となると、費用については全て本人のこだわりや考えかた次第!となってきますね。
亀野さん:家を建てるというのは、一生に一度あるかないか。人生の中で最も大きな選択のひとつであり、買い物です。建てた後に長い後悔につながらないよう、建てる前にまずは『じっくり考えてほしい』です。
そこで『As design』では、『ファイナンシャルプランニング』のシステムを使ってシミュレーションをして、マイホーム実現までの計画立てを行います。
【ファイナンシャルプランニングシステムとは】
・年収 ・年齢 ・家族構成 ・食費 ・価値観 などなど
自分のことを掘り下げてしっかり考えていくことで、現状の家計から長期的なお金の流れを予測して、安心した家づくり計画を立てることができるシステムです。
◎家購入は、早ければ早いほど返済の余裕がうまれ、長く住めます!
◎住宅ローンの金利も大事で、低ければ低いほど家を建てる良いタイミング。
ただし、家を建てるタイミングは人それぞれ!
「無理した買い物」は不幸を生んでしまいます。なので、毎月のお金の流れを見て⇒【無理がない額】住居費にかけていい予算のMAXを出し、住宅にかける総予算を知ることが大切です。
亀野さん:家を建てようと思ったとき、まずは土地探しから始めなくては!と思ってしまいがちなのですが、予算感なくスタートするのは、一般常識から外れていると思います。
また、よく分からず、なんとなくのイメージで「分譲地を買って⇒家を建てる」という方もいらっしゃるのですが、分譲だと規格に沿った部分が多く、細部までこだわることができない場合も多々あります。
分譲地は、とにかく短い期間で家を建てたいという方には良いかもしれませんね。
満足いく家づくりのためには、<家を建ててどう幸せに暮らしていくか>を考えることからスタートするといいと思います。
先ほどもお伝えしたように、「無理した買い物」は不幸を生んでしまいますのでまずはしっかりと予算を知る事が大切です。
このゴールが見えていれば、途中何があってもこの先の道が見えていて、足りないものを補いながら進めていけます。
『As design』では、計画建てからコンサル【考え方、選択肢を広げる】までしっかりサポートします。
家の良し悪しはあっても、土地の良し悪しはありません。目的に合うか合わないか。
佐世保は30分くらいあれば端から端まで行ける、わりと小さな街ですよね。その中でも慣れた町(地元)のほうが安心できる!これもたしかに重要なポイントです。
ただ、人は慣れる生き物ですので、知らない土地でも意外と慣れて快適に暮らせると思います。
予算を上げてでも、住宅取得を遅らせてでも、本当に優先すべき条件なのか考えてみていただきたいです。
例えば、
◎立地が良い+広さ【小】・・・小さめの家にして費用を抑える。
◎郊外+広さ【大】・・・市街地から離れているけど、坪単価が低いので費用を抑えられる。
こんな感じで、どこを重要視するかで費用を抑えるポイントは変わってきます。
新築なのか、中古をリフォームするかでもずいぶん違いますよね。
天井を高くしたい! といっても、10cmとか15cmとか高くした天井を見て、具体的にその差を言い当てる方はほとんどいないと思います。その差がわからないところに、費用をかけなくていいかなと思います。
広さも同じで、広がりのある空間と感じられるなら、実際の大きさにこだわる必要なく、その空間で何をするかが大事。無駄に広くするは必要はないと思います。
色・フレーム・ディティールのおさまりをよくするだけで、同じ広さでも広く感じられるんですよ。
因みに、私の自宅の場合、LDKでは、
☆ソファーを置いてゴロゴロしたい
☆食事は、椅子に座るスタイルにしたい
ということをイメージしていました。
どんなキッチンを持ってくるといいか、家電は浅めのがいいな!など図面の時点で、ある程度の家具・家電のサイズは決まってきます。
家の雰囲気に合う、空間に馴染む、動線の邪魔をしない、見えない収納とかもですね。
よく世間で言われる、「LDKは20畳以上!」のような感覚的な固定観念は必要ないなと思います。
家は、自分が長い時間身を置く場所なので快適さはとても大切!
いい環境で過ごすと、自分を大切にしたくなる! 場所の力は大きいです。
環境が整えば、仕事も頑張れるし、人にもやさしくできますよね。
亀野さん:私は、毎日帰るたび自宅を見て “この家かっこいいな~”と思うんです!(笑)
この空間にいて、日が差したりしていると気持ちがいいし。
自分の中から出てくる何か、【人のマネではなく、自分だったらどうしたい!】をよ~く考えて建てた家には、魅力があり、愛着がわき、常に楽しめます。
建てる人がどう暮らしたいかが大事で、考えたら考えたぶん<素敵ポイント>が詰まった満足な家ができると思います。
奥底の本心=自分の考えが大事で、自分に合うものを選ぶのがいい!
普通こうだ! 世の中こう! 会社はこう!
という固定観念が正しいとは限らなくて、自分の思い込みルールにしばられている方が多いですよね。思い込みを一旦外すと、自分にとってのいいものが見えてくるはず。
どんなサイズでも『設計の力で』、そのお客様にとっての“いい家”ができます。
小さい家でも、どんな家でも、人がやっていない価値観でも『自分が良いと思えば◎100点』です!
「As design(アズデザイン)」では、お一人おひとりに合わせた「住んでいて気持ちのいい、暮らしを素敵にする住まいづくり」をご提案。
ファイナンシャルプランニングのシステムを使ってシミュレーションし、ライフプランを明確化することでリアルな状況把握ができ、無理のない資金面の計画立ても可能になります。
◆「自分(自分たち)のための家づくり」
興味がある方は、お電話、または【お問い合わせページ】からお問い合わせください。
家を建てるなんて、まだまだ現実味がないと思っていたまいぷれ編集部スタッフも、じっくり考える貴重な経験をさせていただきました。
亀野さん、ありがとうございました!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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