九州ええもん見っけ隊
(更新)
もはや佐世保特産品の域「やまとの味カレー」と宮崎の芋焼酎の逸品「赤江」

子供のころから慣れ親しんだスナック菓子。高価な食材もいいけど、まるで人生の友のような地元のお菓子って看過できないと思いませんか?
そんな思いで、この案内文を書いております。

正直なところ、私はお酒にあまり強くないのですが、この「赤江」を飲んだときは思わず「これが芋焼酎?」という感覚でした。グラスから漂う香りは、ほんのりベリーのような甘酸っぱさがあって、「芋」感が薄く、ひと口飲むと、ふわっと果実のような旨みが広がり、すぐにすっきりと消えていきます。クセがないので飲みやすく、後味も軽やかで心地よい余韻が残りました。芋焼酎特有の重たい感じが苦手な私でも、これなら自然ともう一口飲みたくなります。食事と一緒でも邪魔をせず、むしろ料理の味を引き立ててくれる印象でした。お酒に不慣れな人でも楽しめる、優しくて華やかな一本だと思います。

私は「やまとの味カレー」は、香ばしいスパイシーさと、柔らかめの食感で、ついつい一袋完食してしまいます。 ニンニク臭がなく、ジャンキーな重さもないのに、しっかりカレー!昭和のノスタルジーを纏ったパッケージはどこか懐かしい味わいがあります。ある時は指にカレー臭がついてしまい、思わず箸を使ったほどですが、それすら愛おしく感じるほどにクセになるのです。お店では、つい「とりあえず10袋くらい」まとめ買いしてしまうんですよねえ。おやつとして手軽に、そして実はビールにもよく合うんですよね。あまりにも日々の生活に馴染んだ一品です。
さて、弊社のクライアントでもありますので、大和製菓さんの企業紹介も簡単にさせていただきますと….。
佐世保市の大和町に誕生したので、社名は「大和製菓」。
創業は昭和35年、「やまとの味カレー」は同年に誕生した第一号商品でした。まだ珍しかったカレー味スナックで、社名と商品名を一体化して発信したことで、「大和製菓」といえば「味カレー」と親しまれる存在に成長しました。
「味カレー」の魅力は、何といっても他とは違う独特のスパイス風味です。この味を生み出すスパイスは、たった一人の職人さんのみが、その製法を知るという門外不出の秘伝レシピで作られています。そのため、他社では再現できない唯一無二の風味が実現しているのです。
もう一つの象徴がマスコットの「やまとくん」。侍の姿を基本として、時には着ぐるみを着たりなど、多彩な形で商品を支える広告キャラクターとして長年活躍しています。昔のままの姿なのもなんとも微笑ましいです。
さらに、味カレーは全国(北海道から沖縄まで)流通していますが、「佐世保で作られていることを知らなかった」という声を受け、地元への愛着を深めるべく直売所もオープン。「味カレー」だけでなく、多彩な駄菓子やオリジナルグッズも揃え、地元佐世保の方々にますます親しまれているんですよ。
このように、大和製菓さんが60年以上にわたって育んできた「やまとの味カレー」は、シンプルだけれど心に残る、誰からも愛される味を大切にしている佐世保が誇るブランドです。
さて、お試しの晩酌レビューです。
「やまとの味カレー」と「芋焼酎 赤江」。
普通、こういうスナック菓子ってビールの相棒でしょ?
今回は、焼酎、しかも芋焼酎の「赤江」で一杯というわけです。
で、ひと口クイッとやって、味カレーをポリポリ……あれ?合うやん!スパイシーなカレーが赤江の果実感と意外にハモってます。なんだこのベストフレンド感。しかも赤江がスッキリしてるから、味カレーの油っぽさも全然重くならん。
そんなこんなで、また味カレーを一袋完食してしまったのでした。

河野俊朗酒店
芋焼酎 赤江
有限会社 河野俊郎酒店
所在地:宮崎県宮崎市清武町加納乙445
電 話:0985-85-0021
ホームページ:河野俊朗酒店ホームページ
アクセス:JR加納駅から車で3分ほど
営業時間:月~金 10:00~19:30
土日祝 10:00~18:00
定休日:毎週火曜日(12月後半除く)
店主コメント:清武の地で昭和4年(1928年)創業。
先代から家業をついで間もない頃、
すばらしいお酒との出会いに恵まれました。
そのとき、感謝の気持にも似た衝撃を受けました。
本物で偽りのない商品を発掘し、
蔵元の想いを引き継ぎ、
酒を育む心でお客様に提供しております。
伝統とは日々改善の賜物であると精進し、
ほかにはないオリジナリティを追求、地域でのオンリーワンを目指しています。
ご用命をお待ちしております。

お菓子直売所
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。