地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、佐世保市・平戸市・佐々町・波佐見町・川棚町の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

佐世保市・平戸市・佐々町・波佐見町・川棚町の地域情報サイト「まいぷれ」佐世保

佐世保(佐世保市・平戸市・佐々町・波佐見町・川棚町)エリア選択

佐世保の病院特集

佐世保で乳がん検診をもっと身近に~笑顔をつなぐ、医療のかたち~

更新)

一人ひとりに寄り添う乳腺専門医『佐世保乳腺B.Bクリニック』馬場院長にインタビュー

提供:佐世保乳腺B.Bクリニック


佐世保市の乳がん検診率向上を目指し、地域医療の発展に尽力する佐世保乳腺B.Bクリニック。

今回は乳腺専門医の馬場雅之院長に、医師としての原点や、診療に込める想いについてお話を伺いました。

☆ 目  次 ☆

      ▶乳腺専門医を目指したきっかけ

      ▶佐世保での新たな挑戦

      ▶笑顔の絶えない明るいクリニック

      ▶リラックスできる空間づくり

      ▶取材を終えて…

院長 馬場 雅之

【経歴】

2006年 川崎医科大学卒業
2007年 国立病院機構 長崎医療センター 研修医
2017年 佐世保市総合医療センター 乳腺外科 医長
2018年 長崎大学大学院にて博士号取得
2023年 佐世保中央病院 乳腺外科 部長


【所属学会・資格】

日本外科学会 外科専門医/指導医
日本乳癌学会 乳腺専門医


特に乳がんの早期発見・治療に力を入れ、患者一人一人の想いに寄り添った医療を提供。マンモグラフィ検査や乳房再建手術、リンパ浮腫治療など、乳がん診療に関する総合的な医療サービスを実施しています。女性が自分らしい人生を歩んでいけるよう、かかりつけ医としての支援を心がけています。

乳腺専門医を目指したきっかけ
~人に寄り添う医師でありたい~

まいぷれ編集部:

ーー 馬場先生、本日はよろしくお願いします。まずはじめに、乳腺専門医を目指されたきっかけを教えてください。

馬場先生:

医学生の頃、私はある患者さんと出会いました。それは、乳がんで乳房を失った年配の女性でした。術後、彼女は病院の片隅でひとり涙を流していました。

それまで私は、乳房を「ひとつの臓器」としてしか見ていませんでした。ですが、その女性の涙を目の当たりにした時「乳房はただの臓器ではなく、女性にとってすごく大切なもので、失った喪失感がどれほど深いものなのか」初めて気づかされたんです。


乳腺外科は、最初の診断、治療、そしてその先の患者さんの人生まで寄り添える、数少ない診療科です。医師としての最初の目標は「全身を診れる医師になること」でしたが、病気を診るのではなく、その人の背景(家族や生活)も含めて、人をみて医療を提供したいと思うようになりました。

まいぷれ編集部:

そういった総合的な医療ができるのは乳腺外科ならではなんですね。患者さんも、不安な思いを抱えた時に、温かみのある医療を受けられると、とても安心しますね。

一人ひとりの生活背景、ご家庭の状況なども知ったうえで、最適な治療法を提案されている馬場先生

佐世保での新たな挑戦
~より良い地域医療を目指して~

まいぷれ編集部:

―― 佐世保で乳腺専門のクリニックを開業されたきっかけは何だったんでしょうか?

馬場先生:

以前、佐世保市には乳腺専門のクリニックがなかったので、多くの患者さんが「どこに行けば良いのかわからない…」そんな状況をよく耳にしました。

そのため、病院勤務時代には乳がん患者の診断から治療まで、すべてを担うことになり、患者さんが集中し、待ち時間が長くなってしまっていました。不安な気持ちを抱えながら、ただ順番を待つ……。それはとても辛いことです。「この現状をどうにかしたい!」という思いが私の中にありました。


乳腺専門のクリニックがあれば、患者さんがどこに行けば良いかわかりやすくなり、もっと気軽に、もっとスムーズに診療を受けてもらうことができるようになる。そんな思いで、このクリニックを作りました。

まいぷれ編集部:

気になる症状があっても、「どこに相談すればいいのか分からない」という不安は誰もが感じるものだと思うので、専門クリニックの役割はとても重要ですね。

三ヶ町アーケード内にあるのでアクセス◎

笑顔の絶えない明るいクリニック
~その人に合わせたオーダーメイドの治療~

まいぷれ編集部:

ーー 馬場先生が日々の診療で大切にされていることはありますか?

馬場先生:

「笑顔」や「明るさ」をとにかく大切だと考えています。


「がん」と聞くと、誰もが不安な気持ちになります。

「どうなるんだろう」「これから先、私は…?」そんな思いで一杯になります。だからこそ、乳がんの治療に前向きに進めるように「笑顔」や「明るさ」が大切だと思うんです。患者さんの体の状況や心理状態に合わせて、話し方を工夫しています。


治療が終わって「元気になったよ! 先生、ありがとう!」と笑顔で言ってもらえた時が、私にとって何よりも嬉しい瞬間ですね。

まいぷれ編集部:

「がん」と聞くと「どうしよう…」と不安になってしまいそうですが、先生が明るくサポートしてくださることで、治療中に悩むことがあっても、明るく笑顔でいることができそうです!

「笑いの絶えない明るい雰囲気の診察室にしたい」と語る馬場先生

馬場先生:

病気を治療するだけでなく、患者さんの背景(家族や仕事、生活)まで見るということも心がけています。

例えば、小さなお子さんがいらっしゃる方の場合、お子さんの年齢や家族のサポート体制によって治療スケジュールを検討します。患者さん一人ひとりの背景が違えば、同じ病気でも最適な治療方法は変わってきます。一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療方法をご提案することも大切だと思っています。

まいぷれ編集部:

子育てに、家事に、仕事に……色々な事を頑張る女性にとって、馬場先生の寄り添った温かいサポートは、とても心強いと思います。

リラックスできる空間づくり
~病院らしくないクリニック~

まいぷれ編集部:

―― 今日はじめてお伺いしたのですが、あたたかい雰囲気がとても印象的です。この空間づくりにも、先生の想いが込められているのでしょうか?

馬場先生:

病院に来ると、どうしても緊張してしまいますよね。特に、初めての乳がん検診は「怖いな…」と感じる方も多いと思います。


だからこそ、このクリニックでは「五感で癒される空間」を大切にしました。

やわらかな木目とグリーンが調和したインテリア。コーヒーを飲みながらゆっくり過ごせる待合室には、お子様連れでも安心できるキッズスペースを設置して…。中待合室は検査前の緊張をほぐせるように、マッサージチェアを置いたり…。患者さんの事を考えていたらこんな空間になったんです。

まいぷれ編集部:

マッサージチェアやコーヒーサーバーまであるんですね! 病院というと“何か問題がないと行かない場所”というイメージがありますが、ここは居心地が良くてぬくもりもあって、まるで“通いたくなるカフェ”ですね。

受付とドリンクコーナー

完全個室の乳腺検査専用の中待合室

温かみのある雰囲気の待合室

お子様連れの方に安心のキッズスペース

取材を終えて…

今回の取材で印象的だったのは、いい意味で病院らしさがない明るい院内の雰囲気の中で、乳がんの患者さんが明るい表情で診察室から出てこられることでした。馬場先生の「笑顔」や「明るさ」を大切に…という想いが、院内全体から溢れていました。


親しみやすく、とても丁寧にお話してくださる馬場先生のお人柄は、不安な気持ちになりやすい患者さんにとって、治療を頑張れる心の支えになっているのではないかな、と感じました。


取材を通して、20代の筆者自身、乳がん検診は「まだ先のこと」と思っていましたが、そんな気持ちが変わりました。若いうちから自分の体の状態を知っておくことの大切さに気づき、私もぜひ検診に行ってみようと思います。

佐世保乳腺B.Bクリニックの温かな雰囲気と、馬場先生の医療に対する想いが、一人でも多くの方に届きますように。

佐世保乳腺B.Bクリニック

乳腺外来・甲状腺疾患・内科

あなたに寄り添ったオーダーメイドの乳腺治療

佐世保市常盤町5-5 サンクル3番館

お気軽にお問い合わせください♪

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。