佐世保のランチおすすめ店
「ジモト」と言うとどこをイメージしますか。
故郷を離れて佐世保に住んでいる方なら、自分の生まれ故郷を思い浮かべるでしょうね。では佐世保生まれで佐世保に住んでいるなら?多くの方は自分が現在住んでいるエリアよりも、小中学校を過ごした実家のあるエリアを思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。
かくいう私もそんな1人で、今は寂れた商店街を娘と歩いては「昔ここはお父さんの同級生の家がやってる喫茶店だった」とか「ここはレストランだった」とか話しながら、賑わっていた昭和の時代に思いをはせたりするものです。
自分が知っている地元っていうのは、大きなスーパーとかはもちろんですが地元ならではのお店、地元の人に愛されているけど他のエリアの人はあまり知らないといったお店も頭の中にインプットされているものですよね。そんな私が営業途中にランチを食べようとする場合、だいたいアウェーのエリアなので、どうしてもわかりやすいメインストリートに面したお店になったりします。(車も止めやすかったりしますので)
しかし地元の情報を細やかに紹介するという使命を背負ったまいぷれのスタッフとしては、そんなことではいけないのです。そうなんです。
ハンバーグ2つ、鶏のソテー1枚、サラダ、ライスのAランチ
この日は日野・相浦地区の営業日。この辺りも完全にアウェーです。全国展開するレストランやら大通り沿いの名店も数多くありますが、今回やってきたのは、地元ならではの名店「レストランシェフ」。共立自動車学校の裏手にある老舗の庶民派レストランです。
道路沿いに看板は上がっているものの、車で通っただけでは、なかなかここがレストランとはわかりづらい感じです。今回の取材は完全にアポ無しだったのですが、快諾いただけました。ありがとうございます。
店内は若干昭和の香りが漂うクラシカルな感じで、昭和の人間にとってはとっても和む空間。お店はオーナーシェフと奥様のお二人で切り盛りされていて、常連さんとの世間話が盛り上がるアットホームな雰囲気が心地良いです。
ランチはA、B、Cの3種類。今回私はハンバーグと鶏のソテーのAランチをオーダー。ほどなく運ばれてきたプレートにはおいしそうな手造りハンバーグが2つとこんがりきつね色にソテーされた鶏肉が乗っています。うん、おいしそう。
パリッパリにソテーされてておいしい!
忙しく調理をするオーナーシェフ
ハンバーグはいろんなスパイスの香りがする本格派。粗挽きミンチを手ごねしてあり、ほどよく肉感が残っていて食べ応えがあります。鶏のソテーは見た目通り、皮目がパリッパリにソテーしてあって柔らかいお肉との食感の対比が楽しい一品。
しっかりと味付けしてあるので、てんこ盛りのご飯が足りなくなるくらい食が進みましたよ。うん、満足。ごちそうさま。
この地にレストランを開業する前はとんかつ店を営んでいたというオーナーシェフ。次はとんかつをいただくかな、それともエビフライなどのフライものをいただくかな。そんなこんなでアウェーで大勝利を収めたある日のランチでした。
by:イチロー
取材の日はあいにくの雨でした
■Menu■
Aランチ 600円(税込)
・ハンバーグ
・鶏のソテー
・ライス
店名 | レストラン シェフ |
住所 | 長崎県佐世保市椎木町832-5 |
電話番号 | 0956-47-6230 |
営業時間 | 11:30~21:00 |
定休日 | 不定休 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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