去る、7月14日に九十九島ベイサイドホテル&リゾートFLAGSにて平成音楽大学の記者発表が行われ、今年12月にアルカスSASEBOで「華麗なる音楽の祭典in佐世保」を開催することが発表されました。
平成音楽大学は、熊本県御船町にある九州唯一の音楽単科大学です。御船町は熊本地震で震源となったエリアの近くにあり、校舎の大半が損壊するほどの被害があったそう。今回の公演は、その復興支援への感謝を音楽で伝える特別公演となる。
記者発表では、学長で作曲家の出田敬三氏より、今回のメインとなる交響詩曲「伊東マンショ~時を超える祈り~」についての思いが語られました。
天正遣欧少年使節のリーダーで、日本の文化芸術に大きな影響を与えた伊東マンショ。その感慨深いストーリーをもとに書き下ろされた、出田学長の新曲作品。なんと、佐世保での演奏が日本初演です!
続いて浦上教務局長より、熊本地震で被災した際のお話がありました。大学の最も歴史ある建物が壊滅状態、教室の天井が落ちたり建物に亀裂が入ったりと、その他も8割近くは使えない状況になり、しばらくは授業や音楽活動もままならないかと心配されていました。そんなとき、被災後まもなく学生さんたちも自らの手で復旧への取り組みをはじめ、1カ月後には体育館や仮設などで授業を一部再開!「音楽の力」をあらためて感じることとなったそうです。
本公演の第1部では、佐世保ではなかなか見る機会の少ないマリンバ協奏曲が演奏されます。
ソリストは卒業生でマリンバ奏者の山ヶ城陽子さん(佐世保市在住)。山ヶ城さんは、平成音楽大学でも講師として後進の指導にあたられています。
総勢400名の演奏者・佐世保市民のみなさまと一体になるコンサート。
どんな迫力になるのか今から楽しみですね!
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