えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、アナフィラキシーの補助治療薬として新たに使えるようになった、アドレナリン点鼻薬「ネフィー®」についてご紹介します。
アナフィラキシーがあらわれたときの基本対応
食物アレルギーなどによるアナフィラキシー症状が出た場合は、まず患者さんご本人やご家族などが、あらかじめ処方されているアドレナリン製剤を速やかに使用し、そのうえで救急搬送を要請し、必ずすぐに医療機関を受診することが重要です。
その場では、症状に応じて体勢を整え、できるだけ安静を保ちます。吐き気や嘔吐がある場合は横向きに寝かせて窒息を防ぎ、ぐったりしている場合は仰向けで足を少し高くします。息苦しくて仰向けになれないときは、上体を少し起こした姿勢をとります。反応がなく呼吸がない場合は、心肺蘇生が必要になります。
ネフィー®とはどんな薬?
ネフィー®は、アドレナリンを有効成分とする点鼻薬で、アナフィラキシーがあらわれたときに使用する処方薬です。医師の治療を受けるまでの間に、一時的に症状をやわらげ、ショックを防ぐ効果が期待される補助治療剤として位置づけられています。
パック(包装)に入った携帯ケースから本体を取り出し、ノズルの両側を人差し指と中指で押さえ、親指を押し上げボタンに添えて保持します。ノズルの先端を鼻孔に約1cm入れ、鼻の奥にまっすぐ向けないよう注意しながら、音が鳴るまで押し上げボタンを強く押して噴霧します。噴霧中・噴霧後は鼻をすするのを控えてください。
ネフィー®を使用したあとは、必ず救急搬送を要請し、使用済みの噴霧器を持参してすぐに医療機関を受診していただくことが前提になります。
使用時の注意点と副作用について
ネフィー®では、鼻粘膜の赤みや不快感、鼻の痛み、咳、寒気、脈が速くなる感じなどの副作用があらわれることがあります。また、まれに呼吸がしにくい、強い動悸や不整脈などの重大な症状が出ることも報告されています。
こうした症状がみられた場合は、救急要請時に具体的な症状をお伝えいただき、到着した医療機関で医師の指示に従ってください。ネフィー®を含むアドレナリン製剤は、使用方法や適応を正しく理解したうえで備えておくことが大切です。
アナフィラキシーのリスクや、ネフィー®を含めたアドレナリン自己投与製剤の使い方について気になる点がありましたら、当院でもご相談をお受けしています。日頃からの備えについて、一緒に考えていきましょう。
※本記事は、アナフィラキシー時の対応とアドレナリン点鼻薬ネフィー®に関する患者向け資材の内容を一般向けに要約したものです。実際の処方や使用方法は、お一人おひとりの病状や生活環境をふまえ、担当医の指示に従ってください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
前のニュースへ
週末の「ちょい寝坊」と認知症リスクの関係について次のニュースへ
インフルエンザ患者数が再び増加しています| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
| ホームページ | https://kenzukai.com/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/enfamiclinic/ |
| 関連ページ | させぼ健康クラブInstagram |
まいぷれ[佐世保] 公式SNSアカウント