えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、ヒラメなどに寄生する粘液胞子虫の一種「クドア・セプテンプンクタータ(Kudoa septempunctata)」について、顕微鏡写真をもとにポイントを分かりやすくご紹介します。
花のように見えるクドアの「胞子」の形
顕微鏡で観察した写真では、クドア・セプテンプンクタータの胞子が、花のような形をした小さな構造として多数写し出されています。1つひとつの胞子は直径10マイクロメートル前後と非常に小さく、中心から外側に向かって6枚の花びらのような突起が広がっているのが特徴です。
これらの胞子は、主にヒラメの筋肉中に存在し、肉眼ではほとんど分かりませんが、染色や特殊な観察方法を用いることで、このような特徴的な姿が確認できます。
ヒトへの症状と予防のポイント
クドア・セプテンプンクタータは、生食されたヒラメを通じてヒトの消化管に入ると、一時的な下痢や嘔吐などの症状を起こすことがあります。ただし、通常は24時間以内に回復し、ヒトからヒトへうつることはありません。多くは自然に経過していく一過性の症状です。
予防策としては、ヒラメなどを十分に加熱することや、冷凍条件を守った取り扱いが有効とされています。外食や刺身を召し上がる際には、衛生管理の行き届いたお店を選ぶことが大切です。体調不良時や小さなお子さん、高齢の方、基礎疾患のある方は、生ものの量や頻度を控えめにすることも一つの工夫になります。
えんどうファミリークリニックでは、急な下痢・嘔吐などの胃腸炎症状の診察に加え、「魚介の生食と食中毒リスクが心配」「どの程度気を付けたらよいか知りたい」といったご相談にも対応しています。不安な症状がある場合や、食べ物との関係が気になるときは、どうぞ遠慮なくご相談ください。
※本記事は、クドア・セプテンプンクタータ(Kudoa septempunctata)の顕微鏡写真および一般向け解説資料をもとに、寄生部位や症状、予防策の概要をかみくだいて紹介したものです。実際の診断・治療方針は、症状の経過や検査結果、ほかの原因の可能性などを総合的に評価して決定します。強い腹痛や嘔吐、脱水が疑われる場合は、早めの受診をおすすめします。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
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厄年| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
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