えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、ワクチン導入前と最近の患者数を比較したCDC(米国疾病予防管理センター)のデータをもとに、代表的な感染症がどのくらい減ったのかを分かりやすくご紹介します。
ワクチン前と比べて、ほとんど見なくなった病気も
図では、ジフテリア・ポリオ・天然痘などについて、ワクチン導入前の年間推定患者数と、直近の報告患者数が注射器のイラストで比較されています。例えば、ジフテリア(21,053人→0人)、ポリオ(16,316人→0人)、天然痘(29,005人→0人)は、患者数が100%減少と示されています。
麻疹・おたふく風邪・風疹・先天性風疹症候群・破傷風なども、99%前後の大きな減少が報告されています。こうした病気が、いま私たちの身の回りでほとんど見られなくなっている背景には、長年にわたるワクチン接種の広がりがあります。
それでも一定の患者数が残る病気もあります
一方で、A型肝炎やB型肝炎、百日咳、水痘、肺炎球菌感染症などは、患者数が大きく減少しているものの、今でも一定の発生が続いていることも図から分かります。例えば、水痘は約89%減少していますが、直近でも数十万件の報告があり、百日咳も8~9割減少しながら、依然として患者さんが出ています。
ワクチンは「病気を完全になくす魔法」ではありませんが、重い合併症や大規模な流行を防ぐ、非常に重要な手段であることが、こうした数字から見て取れます。
日本でも、年齢ごとのスケジュールが大切です
今回ご紹介したデータは米国のものですが、「ワクチンが感染症の負担を大きく減らしてきた」という点は、日本でも同じです。とくにお子さんの場合、それぞれのワクチンに決められた接種年齢や回数を守ることが、ご本人を守るだけでなく、周囲の方を守ることにもつながります。
えんどうファミリークリニックでは、定期・任意の予防接種スケジュールのご相談や、受け忘れ・接種の間隔などのご質問にも対応しています。「このワクチンはいつまでに受けたらよい?」「まとめて相談したい」といった場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※本記事は、CDCが公表したワクチン導入前後の感染症患者数に関する資料(2011年時点)をもとに、一般の方向けに内容を要約したものです。日本での接種推奨年齢や公費助成の有無などは国・自治体によって異なります。具体的な接種の可否・時期については、必ず診察のうえ担当医とご相談ください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
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2026年第27週 新型コロナウイルス流行状況について| 名称 | えんどうファミリークリニック |
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