えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
当院では、子宮頸がんを「予防できる病」にするため、HPVワクチン接種の普及に力を入れています。世界保健機関(WHO)は2030年までに15歳未満女子の接種率90%を目標としていますが、日本では対象者の約半数程度しか接種を完了していないと報告されています。一方で、HPVワクチンの有効性と安全性については、国内外で十分なデータが蓄積されています。
国内外で証明された高い予防効果
イギリス・スウェーデン・デンマークなど、早くからHPVワクチンを導入した国では、10代前半で接種した世代の浸潤子宮頸がん(ICC)が約9割減少したという報告が相次いでいます。日本でも、全国規模の研究で、高度異形成(CIN3+)に対して約86%の予防効果が示されました。
さらに、12~15歳で初回接種した場合、主な原因ウイルスであるHPV16/18型の検出率がほぼ0%になること、ワクチン導入後の20代女性では浸潤子宮頸がん罹患率が大きく低下していることも明らかになっています。これらの結果は、「ワクチン接種世代で、実際に子宮頸がんが減っている」ことを裏付けるものです。
安全性と、接種を進めるためのポイント
かつて懸念された「多様な症状(慢性疼痛や運動障害など)」については、厚生労働省研究班の全国調査や名古屋市の約3万人調査で、接種の有無にかかわらず思春期に一定割合で起こることが示され、ワクチンとの因果関係は科学的に否定されています。
HPVワクチンは「思春期のワクチン」であり、本人と保護者がそろうタイミングが重要です。母子手帳で接種状況を確認し、定期接種の9価ワクチンは15歳未満で始めれば2回接種で完了できることなどもお伝えしています。接種時の痛みや気分不良が心配な方には、ベッドでの臥位接種や接種後の院内待機など、「血管迷走神経反射」予防の工夫についてもご説明します。
HPVワクチンの詳細や公的な資料は、厚生労働省のリーフレットや専用ページもあわせてご案内可能です。「接種するか迷っている」「リスクとメリットを知りたい」といったご相談も受け付けていますので、受診時に遠慮なくおたずねください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
| ホームページ | https://kenzukai.com/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/enfamiclinic/ |
| 関連ページ | させぼ健康クラブInstagram |
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