えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、「スマートコンタクトレンズによる24時間眼圧測定」をテーマに、早稲田大学などの研究グループが開発を進めている新しいデバイスについて、インフォグラフィックの内容をもとにご紹介します。2028年度に臨床試験開始予定とされている、将来の緑内障診療を変える可能性のある技術です。
「つけるだけ」で24時間眼圧をモニタリング
このスマートコンタクトレンズは、柔らかいソフトコンタクトレンズの内部に微小なセンサーを内蔵し、装着するだけで眼圧を常時測定できるように設計されています。測定データは無線で読み取ることが想定されており、在宅や睡眠中も含めて、24時間の眼圧変動を記録できる点が特徴です。
従来は、診察室での「その瞬間」の眼圧測定が中心でしたが、このデバイスでは、時間帯によるゆらぎや夜間のピークなど、これまで「見えにくかった部分」を可視化できる点に大きな意義があります。研究では、動物実験の段階で市販の眼圧計とのあいだに高い相関が得られたことや、従来方式と比べて感度が大きく向上していることなども報告されています。
緑内障と眼圧変動――なぜ連続測定が重要か
インフォグラフィックでは、緑内障が日本の失明原因の上位に位置することや、進行が「夜間」に起こりやすく、自覚症状がほとんどないまま不可逆的に進むことが指摘されています。診察室での1回きりの眼圧測定だけでは、日内変動の幅や夜間のピークをとらえきれず、見逃しにつながる可能性があることも、図で分かりやすく示されています。
一方、24時間の眼圧を連続的にモニタリングできれば、
といった、よりきめ細かな診療が可能になることが期待されています。インフォグラフィックでは、このレンズを「眼科版のCGM(持続血糖測定)」と表現し、ウェアラブル医療機器としての将来像が描かれています。
まだ研究段階の技術として、上手に期待を寄せていきましょう
今回ご紹介したスマートコンタクトレンズは、あくまで研究開発が進んでいる段階であり、すぐに一般の診療現場で使えるわけではありません。ただ、緑内障の診断や経過観察における「時間情報」の重要性や、ウェアラブル技術を活用した新しい医療の方向性を考えるうえで、とても興味深い取り組みといえます。
えんどうファミリークリニックでは、日々の診療を大切にしながら、こうした国内外の研究動向にも目を向けています。緑内障の検査や治療について心配なことがある方、眼圧や視野検査の意味を知りたい方など、お一人おひとりの状況に合わせて一緒に整理していきますので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
※本記事は、スマートコンタクトレンズによる24時間眼圧測定デバイスに関するインフォグラフィックの内容をもとに、一般向けに要約・解説したものです。紹介した技術は研究開発段階のものであり、日本で一般診療として利用できる状況や時期は未定です。実際の検査・治療方針は、現在利用可能な医療やガイドライン、ご本人の健康状態をふまえ、担当医とご相談のうえでお決めください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
| ホームページ | https://kenzukai.com/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/enfamiclinic/ |
| 関連ページ | させぼ健康クラブInstagram |
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