えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、「医療従事者から見て、社会的・構造的ダメージが大きかった医療裁判の軌跡」をまとめた図をもとに、医療裁判が現場にもたらした影響について整理してお伝えします。
相次いだ医療裁判と、現場に広がった萎縮
図には、福島県立大野病院事件、乳腺外科わいせつ冤罪事件、杏林大学割りばし死事件、あずみの里・ドーナツ誤嚥事件、大淀病院事件などが時系列で紹介されています。いずれも、後に無罪や過失なしと判断されたケースを含みながら、当事者は逮捕・起訴や長期の裁判にさらされ、「産科医療崩壊」「現場のパニックと萎縮」といった深刻な影響を残しました。
結果として、若手医師が産科・小児科・救急などハイリスク領域を避ける動きや、「念のため」の過剰な検査・処置(防衛医療)、患者さんを「潜在的な訴訟相手」と感じてしまう心理的な壁が広がったことが、図の中で「負の遺産」として描かれています。
「責任追及」と「医療を守ること」の両立を考える
医療にミスがあったとき、原因を検証し、再発を防ぎ、必要な責任を問うことは大切です。一方で、図が示すように、長期の刑事裁判や過度のバッシングが続いた結果、キャリアを絶たれた医療者や、地域から医師がいなくなってしまった現実もあります。
私たち医療現場の人間としては、個々の事件の是非を単純化するのではなく、「安全で質の高い医療」と「医療者が萎縮しない環境」をどう両立させるかを、社会全体で考えていく必要があると感じています。
信頼関係を守るために、できることから
図の一番下には、患者さんと医師のあいだに大きなバツ印が描かれ、「信頼関係の崩壊」が象徴的に表現されています。えんどうファミリークリニックでは、この負の連鎖を少しでも和らげるために、できる限り分かりやすい説明と、疑問や不安をその場で話し合える雰囲気づくりを大切にしています。
診療や検査、治療方針について「よく分からない」「心配が残っている」と感じたときは、そのままにせず、どうぞ率直におたずねください。患者さんと医療者が同じ方向を向いて歩んでいけるよう、一つひとつの対話を重ねていければと考えています。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
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帝王切開は「簡単な手術」ではありません| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
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