えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
帯状疱疹ワクチン(組換え帯状疱疹ワクチン:RZV)が、認知症のリスク低下と関連している可能性を示した最新の論文(Nature Communications掲載)をご紹介します。大規模データを用いた観察研究で、接種した人はしなかった人に比べて認知症の発症リスクがおよそ半分程度に低下していたと報告されています。
研究でわかったこと
この研究では、多数の高齢者を対象に、組換え帯状疱疹ワクチン接種歴とその後の認知症発症を追跡しました。その結果、ワクチン接種群では、全体として認知症リスクが約51%低かったと解析されています。帯状疱疹や水痘帯状疱疹ウイルスが、脳や神経に与える影響を減らすことで、長期的な神経保護につながっている可能性が指摘されています。
ただし、これは「関連」を示した観察研究であり、ワクチンが認知症を直接予防することを証明したわけではありません。生活習慣や受診行動など、ほかの要因も影響している可能性があります。
帯状疱疹予防としての価値と、これからの期待
組換え帯状疱疹ワクチンは、もともと帯状疱疹とその後遺症(帯状疱疹後神経痛)の予防を目的としたワクチンです。高齢になるほど帯状疱疹のリスクは高くなり、痛みが長引くと日常生活に大きな影響が出ることがあります。その意味でも、ワクチンの予防効果には大きなメリットがあります。
今回のような研究結果は、「帯状疱疹を防ぐことが、将来的な認知機能の保護にもつながるかもしれない」という新しい視点を与えてくれます。一方で、※現時点では、認知症予防を目的とした接種が正式に認められているわけではなく、効果の程度や仕組みについては今後の研究が必要です。
えんどうファミリークリニックでは、帯状疱疹ワクチンを含めた予防接種全般について、年齢や持病、生活状況もふまえながら、一人ひとりに合った選択を一緒に考えています。「自分は接種したほうがよいのか」「時期や費用、公的助成があるか知りたい」など、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
※本記事は、Nature Communications誌に掲載された組換え帯状疱疹ワクチンと認知症リスクに関する論文の内容をもとに、一般の方向けに要約したものです。個人の予防接種の可否や認知症予防策は、年齢・基礎疾患・服薬状況などにより異なります。具体的な接種の適否やスケジュールについては、必ず診察のうえ担当医とご相談ください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
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子どもの「トランポリン骨折」にご注意ください| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
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| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
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