えんどうファミリークリニック
夕方になると足が重くだるくなったり、靴がきつく感じたり、朝起きても体の重さが抜けにくかったりすることはありませんか。
日々の疲労や体質の変化に伴い、体の中に余分な水分が滞りやすくなると、重だるさや関節の違和感につながることがあります。佐世保市相生町のえんどうファミリークリニックでは、西洋医学の診療に加え、保険診療による漢方治療にも力を入れています。
今回は、むくみや体の重さが気になる方に広く用いられる漢方処方「防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)」について、適応する症状や特徴を詳しくご紹介します。
防己黄耆湯の生薬構成と期待される働き
防己黄耆湯は、中国の古典『金匱要略』にも収載されている伝統的な処方で、体内の水分バランスの乱れ(体液貯留や水分分布異常)を整える基本薬として知られています。
主な生薬には、水分の巡りを整え痛みをやわらげる「防己(ぼうい)」と、体の表面のバリア機能を高めて汗の出すぎを抑える「黄耆(おうぎ)」が配されています。さらに、体内の余分な湿気を除く「蒼朮(そうじゅつ)」、胃腸の調子を整えて気力を補う「大棗(たいそう)」「生姜(しょうきょう)」「甘草(かんぞう)」が組み合わされています。
これらが協力して働くことで、余分な水分を排出する「利水消腫」と、胃腸を元気にしてエネルギーを補う「補気健脾」、さらには抗炎症や痛みの緩和を同時に目指す構成となっています。
適応しやすい体質とお悩みの目安
漢方では、同じむくみという症状であっても、その方の体力や体質(証)を見極めて処方を選びます。防己黄耆湯は、比較的体力が低下しやすく、いわゆる「虚証(きょしょう)」の傾向がある方に適しています。
具体的には、次のようなお悩みに心当たりのある方が対象となります。
水分を体の外へ逃がす力が弱まっているため、下半身を中心に余分な体液が滞り、だるさや関節痛を引き起こしやすくなります。
一人ひとりの体質に合わせた診療を行っています
漢方薬は単に「むくみに効く薬」として画一的に使うのではなく、全身の体力、冷えの有無、胃腸の強さなどを総合的に診て選ぶことが非常に大切です。胃腸が弱っている状態で無理に水分だけを抜こうとすると、かえって疲労感が増してしまうこともあるため、体力を補いながら水分代謝を整える防己黄耆湯のような処方が適している場合があります。
長引く足のむくみや重だるさ、膝の関節痛などでお困りの際は、我慢なさらずにお気軽にご相談ください。えんどうファミリークリニックでは、ご家族皆さまが毎日を心地よく、健やかに過ごせるよう丁寧なサポートを心がけてまいります。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
| ホームページ | https://kenzukai.com/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/enfamiclinic/ |
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