えんどうファミリークリニック
日々の暮らしの中で、体調を崩したときや家族に気になる症状があるときに受診する医療機関。私たちは普段、必要な診療科を当たり前のように受診していますが、その背景にある医療従事者の動向や診療科のバランスは、時代とともに大きく変化しています。
地域のかかりつけ医としてご家族の健康に寄り添う佐世保市相生町のえんどうファミリークリニックでも、日々の診療とともに、これからの地域医療や医療全体の持続可能性について関心を寄せています。
今回は、国の公的統計データや医学生を対象とした調査結果をもとに、若手医師の診療科別推移と診療科選択の現状について客観的な事実を整理してお伝えします。
この10年で20代医師が減少した7つの診療科
厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師統計」をもとに、2014年から2024年の10年間における医療施設従事医師(20代=24歳以下および25〜29歳、主たる診療科)の推移を見ると、全体の医師数が増加傾向にある中でも、若手医師数が減少した診療科は7科に限られています。
20代医師の減少率が高かった主な診療科と数値の推移は以下の通りです。
特に小児外科では約3割強の減少となっており、外科系や高度な急性期管理・緊急対応を伴う診療科を中心に、若い世代の従事者数が減少している状況が統計上示されています。
医学生の意識調査に見る診療科選択の傾向
こうした若手医師数の偏在の背景には、将来の進路を選択する段階での意識も関わっています。医学生全体(n=129)を対象に行われた「現時点で、すでに選択肢から外れている診療科」を尋ねる複数回答アンケートの結果では、以下のような割合が明らかになっています。
回答者の7割以上が外科を早期の段階で選択肢から外していると回答しており、内科や心臓血管外科なども半数以上の学生から外れる結果となっています。修練期間の長さや勤務負担、ライフワークバランスへの関心など、キャリア形成における様々な視点が診療科選びに影響を与えていることがうかがえます。
持続可能な地域医療とこれからの医療体制
特定の診療科における若手医師の減少や診療科の偏在は、単なる医療業界内部の課題にとどまらず、将来的に地域で提供される救急医療や専門手術体制の維持にも直接関わってくる重要なテーマです。
高度な専門医療を担う病院と、日常的な健康管理や初期診療を支える地域のクリニックがどのように連携し、それぞれの役割を果たしていくかが今後さらに問われていきます。
えんどうファミリークリニックでは、地域の皆さまが安心して健やかに暮らせる医療環境を守るため、日々の丁寧な診療を積み重ねるとともに、これからの医療を取り巻く現状についても分かりやすく発信を続けてまいります。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
| 名称 | えんどうファミリークリニック |
|---|---|
| フリガナ | エンドウファミリークリニック |
| 住所 | 857-0044 佐世保市相生町2-27 |
| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
| クレジットカード | JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 駐車場 | あり クリニック前に4~5台分あります。満車の場合は提携先のコインパーキングをご利用ください。 |
| ホームページ | https://kenzukai.com/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/enfamiclinic/ |
| 関連ページ | させぼ健康クラブInstagram |
まいぷれ[佐世保] 公式SNSアカウント