佐世保市下京町の路地裏にある『Kafka（カフカ）』。BARでありながらも、レストランさながらのイタリアンなどの料理も定評があるお店。店内は、洋風な音楽とアンティーク調の家具に囲まれた空間で、2021年5月からは、ランチタイムに「そば」の提供をする佐世保では珍しい、手打ちの更科そばとしての営業も開始されました！

蕎麦だけでも10種類あり、単品で天麩羅も。蕎麦も絶品ですが、カラリと揚がった天麩羅も最高です。この日は1日5食限定の「穴子一本天麩羅蕎麦」をいただくことにしました。

『香深（カフカ）』で提供されるそばは、佐世保では珍しい手打ちの更科そば。更科そばは、“一番粉”とよばれる白いそば粉。そば粉は100％国産で、店主が手打ちの手法に研究を重ね、完成した逸品です。毎朝100回以上こねて仕込まれるため、仕込み分がなくなり次第終了となります。

更科そばを佐世保の街なかで気軽に味わえるようになって嬉しい♪　コシがあってのどごしよく歯応えがあり、するっと完食してしまいます。セットの天麩羅の揚げ方がまた、すごくお上手。そのまま塩でいただいてもいいのですが、自家製の天汁に絡めていただくと食欲が増します。

お持ち帰りも人気で、野菜や魚介それぞれの素材の美味しさを引き出してカラリと揚げられており、どれも絶品です。こちらも味わってもらいたい一品です。

佐世保では珍しい、手打ちの更科そば。年末の年越しそば用に、限定数でお持ち帰り用も販売される予定だそうですよ。お仕事の合間、デート、友人とのランチにおすすめです。

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※2021.10取材