えんどうファミリークリニック
こんにちは、えんどうファミリークリニックです。
今回は、日本で新たに承認されたMMRワクチン「ミムリット」と、接種後にまれに起こる「無菌性髄膜炎」との関係について、インフォグラフィックをもとにポイントを整理してご紹介します。
おたふくかぜワクチン株と無菌性髄膜炎の頻度
おたふくかぜワクチンは、使われているウイルス株の違いによって、無菌性髄膜炎(細菌が検出されないタイプの髄膜炎)の起こりやすさが異なるとされています。現在、日本で使われている単独のおたふくかぜワクチン(鳥居株・星野株)では、およそ2,300接種に1例の頻度で無菌性髄膜炎が報告されてきました。
一方で、第一三共が販売するMMRワクチン「ミムリット」に含まれるおたふくかぜ成分は「RIT4385株」で、これは海外のMMRワクチン「Priorix」で長年使われてきた「Jeryl-Lynn株」と同じ系統にあたります。
ミムリットに含まれるRIT4385株の特徴
インフォグラフィックでは、Jeryl-Lynn株(=RIT4385株)では、無菌性髄膜炎は15万~180万接種に1例とされ、頻度は比較的低いと紹介されています。あくまで「ゼロ」ではありませんが、鳥居株・星野株に比べると、報告上の頻度に大きな差があることがポイントです。
MMRワクチンは、麻疹(はしか)・風疹・おたふくかぜを1回の接種で予防できるワクチンです。ミムリットに用いられているRIT4385株は、海外での使用実績が蓄積されている株であり、無菌性髄膜炎の頻度が比較的低いと考えられています。
ワクチン接種を考えるときの受け止め方
どのワクチンにも、副反応のリスクと感染症そのものを防ぐベネフィットの両方があります。無菌性髄膜炎は心配な言葉に聞こえますが、発症頻度・経過・後遺症の有無、そして麻疹・風疹・おたふくかぜに実際にかかった場合のリスクなどを総合的に見ながら判断していくことが大切です。
えんどうファミリークリニックでも、MMRワクチンやおたふくかぜワクチンを含め、予防接種のメリット・デメリットや接種スケジュールについてご相談をお受けしています。「どのワクチンをいつ打てばよいか」「副反応が心配」など、ご不安な点がありましたら、どうぞ遠慮なくおたずねください。
※本記事は、第一三共のMMRワクチン「ミムリット」と無菌性髄膜炎に関するインフォグラフィックをもとに、一般の方向けに内容を整理したものです。実際の接種の可否・タイミング・ワクチンの種類の選択は、年齢や持病、周囲の流行状況などによって異なります。具体的な判断は、必ず担当医とご相談ください。
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで
休診/水曜午後、土曜午後、日曜・祝日
| 名称 | えんどうファミリークリニック |
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| 電話番号 | 0956-23-7007/0956-23-7070 (クリニック)(させぼ健康クラブ) |
| 営業時間 |
受付/午前は12:15まで、午後は18:15まで |
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